夏休みの自由研究:アンコンについて(小学校5年生・葉瑠さん)
8月8日のイベント「ハットニャール博士の研究所 in 東京国際フォーラム」に参加いただいた小学校5年生『葉瑠』さんによる夏休みの自由研究を紹介させていただきます!
ロボットの「ルック」と猫の「バクルカ」。
キャラクターをナビゲーターにして、楽しく会話をしながらのとってもステキな作品です!
<自由研究の目次>
1.調べようとした理由
2.アンコンのイベントについて
3.身近な例
4.まとめ
自由研究から一部ご紹介させていただきます!
◆イベントについて
「ハットニャール博士の研究所」についての紹介ページ。
葉瑠さんは、くじびきで、「おいしさ」「性別」「かるた」の3つの扉をまわったようです。
◆身近な例
葉瑠さんがみつけた3つのアンコンをイラストで紹介!
・「性別」に対するアンコン
・「どうせムリ」ってアンコンかも!
・「食べ物」へのアンコン
◆まとめ
最後のページには次のようなメッセージがありました。
ロボットの『ルック』は、
“出来ないと決めつけず、「できるかも」と思うように、アンコンを知ってなりました”とのこと。
葉瑠さんの保護者の方からは、次のようなメッセージをいただきました。
「イベントに参加した翌日から、”これは私の決めつけだね”とか、”これもアンコンかもね?”などの言葉が聞こえてきます。娘の世界の見え方が広がっているように感じると同時に、そのことを本人が楽しんでいるようで、その様子を見ている私たちまでがワクワクします。こんな機会を作ってくださったことに感謝です!」
8月8日のイベント「ハットニャール博士の研究所」では、ハッ!となるとびらを体験したさいごに、「アンコンシャスバイアスとはなにか?」をおつたえしました。そして、もしも、夏休みの自由研究や、絵日記、作文などで、アンコンシャスバイアスをとりあげた場合には、ぜひ、教えてください!とお願いしたことがきっかけとなり、今回のホームページでのご紹介となりました。
※この投稿は、葉瑠さんと保護者の方に許可をいただきご紹介しております。