夏休みの自由研究:「らしさのとびら」で考えたこと(小学校4年生・ゆりこさん)

8月1日のイベント「ハットニャール博士の研究所2025」に参加いただいた小学4年生『ゆりこ』さんによる夏休みの自由研究を紹介させていただきます!

自分は女の子だから何かになれないなどと言われた経験はないけど、本当かな?とゆりこさんいわく「未来の職業」である宇宙飛行士について調べてみようという着眼点がステキです。会場だった日本科学未来館の特別展「深宇宙展」も見学してくれた様子。

このあと、日本の状況やJAXAのウェブサイトをもとに世界の宇宙飛行士の男女比について調べました。

「国で最初の宇宙飛行士が女性だった国は何か国あるのか?」を調べたうえで、クイズにしたゆりこさん。

2025年現在、何か国あるでしょうか?
それは、どこの国でしょうか?
みなさんもぜひ調べてみてくださいね。


イベントへの参加をきっかけとして、探究を深められたゆりこさんの作品を、一部抜粋してご紹介させていただきました。
「女性らしさ、男性らしさにとらわれず、私は自分を信じて夢に向かって努力したい」というゆりこさんのメッセージを読み、主催者としてとてもうれしく思うと共に、応援したい!という気持ちでいっぱいです。また、最後のメッセージ。「でも…女性だからという理由で応援するの、これも変?」という一文は、「これって、アンコンかも?」という自分への問いでもあり、とてもステキなメッセージに思いました。作品をお送りいただき、ありがとうございました!
※この投稿は、ゆりこさんと保護者の方に許可をいただきご紹介しております。
※作品紹介にあたり、一部抜粋しています。